プロフィール

赤羽寛樹

Author:赤羽寛樹
誕生日:S47年3月17日
血液型:O型
生まれ:新潟県新潟市
性 別:男
「新潟市古町通五番町の着物屋『赤羽』の若旦那でございます。
着物の楽しさを広めるべく頑張りますのでよろしくおねがいします!」


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またまた、更新をサボってしまいました・・・。
うーん、いかんです、私!

という事で今回は自分への戒めの意味も含め、ようやくですが
『日本文化はなぜ着物なのか??』
というご質問に精一杯答えさせていただきたいと思います!

ところでこの質問の文章、非常に幅広い意味にとれると思いませんか?
(質問を下さった方、ごめんなさい!)
この質問は、私が思うに・・・、
『日本の伝統的衣装は、なぜ今の形(着物)になったのか?』
か、あるいは
『なぜ、日本文化といえば着物!、という風に代表されるのか?』

のどちらかと思います。

今回は、あえて、そのどちらにも私なりにお答えさせていただきます!
ええ、自分への戒めとして(苦笑)!!まずは、
『日本の伝統的衣装は、なぜ今の形になったのか?』
ですが、
これはやはり前回に引き続き、歴史の勉強の復習から始まります(笑)。
大和朝廷が全国を統一した後の飛鳥時代や奈良時代の日本は、当時の大先進国である隣国・中国から様々な最新の文明・技術・文化・制度を取り入れていました。(遣隋使や遣唐使といった物ですね)。
それは衣装についても同じで、王朝や貴族といった特権階級の正式な衣装も最初は中国王朝の衣装の模倣から始まります。
それが段々と日本的にアレンジされて行き今の形になったといえるのでは無いかと思います。

ざっと、今の「着物の形」になった経緯を書きますと、

まずは貴族らしい厳か&華やかな衣装、つまり、現在のご天皇家の皆様が正式な行事を行なわれる時に御召になる様な衣装、

から、

武士の時代になり本来肌着であった「小袖」が活動のしやすさ等の理由から段々と表に着る衣装となり、そこに直接華やかな装飾をするようになり、

さらに

国内が統一され平和な時代となって、より装飾性が求められた結果、帯の幅が広くなったり「帯〆」や「帯揚」が生まれ、

さらにさらに、

一般庶民も着るようになったり女性の活動領域が広まったため、裾を引きずるのではなく「おはしょり」が一般的になり、「名古屋帯」という簡単に締められる帯の形態も生まれた。

と、こんな感じでしょうか?

前にも書きましたが、今私たちが「着物」と聞いて思い浮かべる物は、元々は特権階級や裕福層の方々が着ていた衣装の流れを汲む物といえると思います。
ですので、皆様も一度は思われるであろう、
「なんで袖がこんなに長いの?動きにくいのでは?」
といった様な「実用性」の面での「?」と思われる点は、
「もともと、活動のしやすさ等の実用性はあまり意識されておらず、権威を表す事や華やかな装飾性を求められた物。」
とお考え頂くとなんとなくご納得いただけるのではないでしょうか?
(これは西洋でも同じで、例えば『ドレスの歴史』を考えた場合、似たような結果になるかと思います。)

では、実用性が必要とされる衣装を着ていた方々、
つまり、
「古来の日本の一般庶民はどんな物を着ていたの?」
と聞かれた場合、私の勉強不足もあるかと思いますが、
「正直よく分からない。」
という返答になってしまいます。
ご質問を頂いた時点で私なりに調べたのですが、資料が無い、というのが正直なところです。
ですのでここからは推測ですが、古来の一般庶民の方々は、
今で言う「野良着(のらぎ)」の原型の様な物、
を着ていたのでは無いかと思います。

少々乱暴かもしれませんが、私なりにまとめさせていただきますと、

『伝統的な和装=着物』

ではなく、

『伝統的な和装の種類の中の一つに着物があり、それ以外にも作務衣や甚平、野良着、お寺様が着るような法衣、さらには(厳密にいえばですが)浴衣といった着物以外の種類もあって、』


『その中で最も装飾性がある華やかな衣装が着物であり、その歴史は非常に長く』

『元々装飾性が求められる物に段々と実用性が加味されてきて今の形、あるいは着方になった』

といえるのではないでしょうか?
このような回答で、お答えになっているでしょうか??

さて、次は、
『なぜ、日本文化といえば着物!、という風に代表されるのか?』
ですが、・・・

あっ!もうこんな時間!!

すいません、この続きはまた明日にでも・・・。

いや、「K-1ワールドグランプリ」が間もなく始まりますんで・・・。

という事で、ごめんなさい!
さようなら!!

だっ、駄目だな、やっぱり私・・・(苦笑)。

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