プロフィール

赤羽寛樹

Author:赤羽寛樹
誕生日:S47年3月17日
血液型:O型
生まれ:新潟県新潟市
性 別:男
「新潟市古町通五番町の着物屋『赤羽』の若旦那でございます。
着物の楽しさを広めるべく頑張りますのでよろしくおねがいします!」


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アンティーク

本日は当店では珍しく、
いわゆる「アンティーク着物」といわれる
物をご紹介します。

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華やかですねぇ。
いかにも着物らしくて素敵です。

これ、実は少し前に新発田市で開催されていた
『雪の越後の花嫁衣裳展』に当店よりお貸しさせて
頂いていたお着物で、
当店の社長の母(つまり私から見たら母方の祖母)が
嫁ぐ際に実家より嫁入り道具として持ってきた着物です。
本日わざわざ新発田市より市島酒造様が
ご返却にお持ちいただきまして
片付けている最中に私も久しぶりに見る事ができ、
ヤッパリ素晴らしい!と思い写真に収めた物です。

写真1枚目は振袖、
2枚目の拭き綿のはいった真っ赤な着物は
色内掛けの下に着る「掛け下」か
あるいは「重ね着」(=今の伊達衿&比翼仕立ての原型の着物)
かと思われます。

振袖には縫い紋が一つ、
そして実際に着用した場合には、
掛け下であろうと重ね着であろうと表からは
殆ど見えないであろう赤の着物にも3ッ紋が入っています。

最近は和装に限らずフォーマルとカジュアル、ケとハレと
いったTPOが曖昧になって来ている感もありますが、
『礼装として衣装を着る』
という事を昔の方は大事にされていたのかな、
と思いますし、やっぱり大事な事だとも思いました。

それにしてもなんとも華やかで良いですよね。
昔、業界の先輩から伺った
『洋服は形の文化、和服は色柄の文化』
という事を改めて思い出しました。

お着物を見慣れていない、あるいは着慣れていない
方々は、どうしても普段自分がお召しになっている
お洋服の色柄を目安にお着物をお選びになられる傾向
がございますが、ぜひ、
『チョッと派手かな』と思われるぐらいのお着物を
羽織ってみて下さい。
広げている状態や反物の状態で見るよりも
意外と落ち着いて見えてしまいますし、
新たな「お好み」がきっと発見できると思います。

着物は文字通り『着る物』です。
着物屋さんにはいったら
反物を眺めたり衣桁にかかっている着物を眺めるだけで無く、
一枚は実際に着物を羽織ってみて下さいね。
そのときに初めて着物の楽しさが実感できます!

◇きものゝ館 赤羽 PC版URL◇
http://kimono-akahane.com/
◇きものゝ館 赤羽 携帯版URL◇
http://kimono-akahane.com/i/

コメント

素敵な着物ですね!
アンティークな着物は、得に派手めな色使いが多いですよね。
私もいただいた着物で洋服では着ないような柄の着物がありますが
不思議と着てみるとそんなに派手に見えないのです。
確かに洋服の感覚で着物を選んでしまいがちですが
実際に反物を当ててみるとイメージが違ったりします。
以前、大正時代の着物ショーというのがあり、
大正ロマンのころの着物を着せて頂いたことがありました。
黒い長羽織がとても素敵でした。
今は、黒い長羽織なんてあるんでしょうか?

inocciさん!

コメントありがとうございます!
着物の楽しさはやはり実際に着てみて
初めて実感できるものですよね。

黒の長羽織、というか黒の羽織(紋付)は
最近は殆ど見かけません。
これは着物に直接、紋を入れる事が多くなったから
かも知れません。
ただ黒地の絵羽織やあるいは黒地の小紋着尺や紬で
羽織を仕立てる事はできます。
春先は羽織のお洒落を楽しむ好機ですので
inocciさんも是非お試しを!

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