プロフィール

Author:赤羽寛樹
誕生日:S47年3月17日
血液型:O型
生まれ:新潟県新潟市
性 別:男
「新潟市古町通五番町の着物屋『赤羽』の若旦那でございます。
着物の楽しさを広めるべく頑張りますのでよろしくおねがいします!」


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皆様、こんにちは。
さて本日は昨日開催されました当社のイベント
『第一回きもの寺子屋』の様子をご紹介させていただきます。

この『きもの寺子屋』、主旨はズバリ一言で言えば、
『着物を着る機会の提供&着物勉強会』です。
一言じゃないですね(笑)。
何か機会が無いと中々着物を着られない、
というお声にお応えして、
では気軽なランチ会を開しましょう!
でも折角着物で集まるのだから、
ついでに着物について色々な情報や知識も楽しく学びましょう!
さらには着物好きなお友達も増やして下さい!
という事で、
今後も定期的に随時開催していく予定のイベントです。

会場である新潟の老舗ホテル『イタリア軒』の様子はこちら。

会場の様子1

ちょっとレトロな感じで中々素敵です。
会場の周りには夏物の着物もサラリと展示してみました。
窓のそばに展示された夏着物が透けて見えて
何とも良い涼感を運んでくれます。

会場の様子2絵羽浴衣

竺仙作の絵羽浴衣も博多紗献上帯と共に飾ってみました。

今回は15名の皆様にご参加いただきました。
受付を終了されたらまずは写真撮影。

折角なんで記念撮影

折角御召になられた夏着物姿。
写真に収めなきゃやっぱりもったいないですよね。

各グループ皆様がそろわれたら、
まずはランチをお楽しみいただきました。

楽しくお食事!

今回はイタリア軒さん自慢の洋食のランチコース。
ランチコースとは言っても、
オードブル&パンから始まって
スープ、魚&肉料理にデザート&コーヒーと、
美味しいことはモチロンですが結構なボリュームで
皆様、お口もお腹も満足して頂いたかと思います。
イタリア軒さん、ご馳走様でした!

美味しいお食事の後はいよいよ勉強会。
今回のテーマは『普段の着物のお手入れを学ぼう!』
という事で、講師は24時間&365日着物を着ている
弊社社長・赤羽麗子が務めさせていただきました。

まずは一時間ほど社長の講演。

いよいよ講演開始

会社に入った経緯から、
ズーット着物で過ごす事に決めた理由、
それに伴って自宅で着物のケアを行うようになった事、
自宅での便利な着物の収納の方法や
旅行に行く時の着物の上手な運び方、
出張先での着物の手入れの方法や
飛行機での長時間の移動の際に楽に過ごすためにしている事など、
実体験に基づいた講演内容で参加者の皆様にはモチロン、
私にとっても非常にためになるお話をしていただきました。
チョッと時間も余ったようですので
男性の普段の着物の扱い方もチョコッとですが
私からお話させていただきました。

熱心に聞き入る皆様

そして講演の後は今回の目玉、
社長による『普段の着物のお手入れの実演』です。

社長にしてみれば
『普段に家で普通にやっている事で何だか恥ずかしい』
とも言ってましたが(苦笑)、
私が半ば無理矢理に実演して欲しい、と頼み込んで
やってもらいました。

というのも、お客様からよく、
『半衿を一々交換しなければいけないのがわずらわしい』
『麻や木綿の着物は洗える、とは聞いたけどヤッパリ怖い』
と言われますが私にしてみれば
『社長が半衿を交換しているところなんて見たこと無い』し、
『私の麻の着物や襦袢も毎回自宅で洗ってもらっている』んだから
何の問題も無いはず。
やっぱりコレは実際に見せてあげて
気をつけるポイントを教えることは決して無駄ではない!
と思ったからです。

まずは着物(もちろん絹製)の自宅でのお手入れ。

今度は実演

これはよく着物本にも書いてありますが
ベンジンでの衿&袖拭きです。
社長、結構大胆にベンジンをつけて拭いてましたが
30年近く着物を毎日着ているけど何の問題も無いそうです。

次が『半衿も取らずに行う襦袢(これももちろん絹)のお手入れ』。

結構大胆に洗ってます(笑)

写真で見てもお分かりだと思いますが
結構大胆に洗って(濡らして)います。
ただポイントは、写真のこの状態は
『汚れやすい袖口や裾だけを洗っている』という事
(他の部分はタオル等でくるまれています)と、
『手アイロンで形を整えた後に自然乾燥(=干す)でユックリ乾かす』という事。
部分的に濡らす分には寸法の狂いは殆ど無いそうです。

そして半衿はなんと、
『襦袢に付けっぱなしの状態で
   固形石鹸を歯ブラシにつけてゴシゴシと洗う』
という何とも大胆な方法。
その後は、濡れたタオルで石鹸分を良く落として
形を整えれば(コレもヤッパリ手アイロン&自然乾燥)OKだそうです。
こちらも30年近くやってきてるが寸法の狂いやシワ等の
問題は全く無いとの事。
これには参加者皆様も正に『目からウロコ』の様子でした。

ちなみに前述した『襦袢の裾&袖口』のお手入れにの際にも
社長は固形石鹸を使っているそうです。
考えてみれば当然で、襦袢の汚れは着物と違い
『自分の体』の汚れが付いている訳ですから、
人の体を洗う固形石鹸が一番という訳ですね。

その他には、
麻の着物or襦袢の丸洗いも実演。

麻の襦袢も丸洗い!

麻襦袢を実際に桶に水を入れて
皆様の目の前で洗ってもらいました。
写真でご覧になっても分かります通り(ハンガーが透けてます)、
びっしょり濡れていますが何の問題もありません。
実際社長が自宅で洗う場合はある程度着物をたたんで
ネットに入れた後、他の洋服や下着類と一緒に
洗濯機であらっているそうです。
後は、ある程度形を整えて干しておけば
翌日にはもう着られる状態になっています。
モチロン寸法の狂いもありません。

ただ、麻(特に小千谷縮)の着物を洗う際に厳禁な事は
『お湯を使わない事』『アイロンを使わない』
そして『乾燥機にはかけない』
という事です。
お湯やアイロン、乾燥機など『急激な熱』は小千谷縮の特徴である
『シボ感』をとってしまう可能性があるからです。
ここさえ気をつけていただけば麻の着物の手入れは
ものすごく簡単なのです。

これ以外にも
『万が一シミを付けてしまった場合の応急措置』や

簡単なシミ抜き

綺麗にするには意外に手間のかかる『足袋の洗い方』などを
実演してもらいました。

実演をする度に皆様からは驚きのお声が出たり、
熱心に質問も出るなど、
和気藹々に楽しく会を進める事ができまして、
最後は皆様から自然と拍手が湧き上がるまでに
お喜びいただけまして会も無事に終了いたしました。

参加者の皆様には心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

着物をお召しにならない理由の一つに
『着た後の手入れが面倒orお金が掛かる』
というのを良く聞きますが、実際やってみるとそんなに
手間、というか自宅でお金を払わずにできる、
という事を知っていただき、少しでも着物を気軽に
着ていただきたい!という思いでこの度のテーマにしましたが、
参加者の皆様、またこちらのブログをお読み頂いた皆様にとって
着物を気軽にお召し頂くきっかけになれば幸いに存じます。

さて最後に第2回着物寺子屋をプチ予告です。
第2回きもの寺子屋の開催日は9月5日(日)を予定しております。
時間は今回も12:00から。
テーマは『東京友禅について』です。

詳細が決まりましたらまたこちらのブログ&赤羽HPで告知
いたしますので是非ご覧下さいませ。

よろしくお願いします!

PS
ちなみに私はこの会の後、
今度は日頃からお世話になっている『古町着付け教室』さんが主催する
浴衣パーティーにも参加してきました。

こちらも160名以上の参加者で、
趣向をこらした様々な企画で大盛り上がりでした。

100704_195657.jpg

写真は新潟市内にある着物屋さんからそれぞれコメント
をもらう、というコーナーに私も出席させていただいた際の
ものですが、あまりに人の多さにチョッと圧倒されました(笑)。

長谷川先生、本当にお疲れ様でした。

丸一日着物を楽しめた一日になりました。
ありがとうございました!


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